ついにきました。
裁判所からの支払督促。
クレジットカード会社5社のうち、200万円超と、もっとも債務の多いL社の申立によるものです。
ここは金額が大きいし、くるかなとは思ってたので、ある意味予想通りではあります。
異議申立書も入っていて簡単に異議申立ができるようになっています。2週間以内にとのことなので少ない金額の分割で出してみる事にします。
住宅ローン返済不能。クレカ返済不能。税金滞納 。
いったいどうなるの?
任意売却? 競売? 差押? 自己破産?
神奈川県某所に住む男性 コブタの実録。
物語はリアルタイムに進行する!?
昨日は午前中、裁判所の執行官が不動産鑑定士の方ときて、うちの調査をしていきました。
話をして、いろいろ訊かれながら写真を撮っていきました。当たり前ですが、穏やかな雰囲気で終了。
午後は任意売却の業者が来訪。この業者はDMを送ってきたところでなく、自分で探したところです。
とりあえずは滞納している税金の交渉をしましょうということで、来週の月曜日に役所に一緒にいくことになりました。
任意売却業者からDMが一通。以前分厚いものをおくってきた業者です。この業者は、実は旧公庫の交渉はできないとのこと。この業者は最初は都内のオフィスにこちらが出向くそうなのですが、交通費と時間がムダになるところでした。
お願いしたところでうまく解決すると信じて、進んでいきます。
今日3月19日は任意売却業者からのDMが2通と保証会社からの電話が一本ありました。
保証会社からの電話は任意売却業者選定の状況伺い。
任意売却業者のDMは、いずれも横浜の業者。うち一通は凡庸なものでしたが、一通は内容がしっかりしていて、問い合せしてみてもいいかなと思いました。
その業者は、横浜港北のみつや不動産
資料の文面にとくに甘い言葉をつかっているわけではないんだけれど、思いやりみたいなものがにじみででくるんです。話をきいてみようかな。
土日は携帯電話への着信が一件のみ。
ずっとコンスタントにコールしてくる一社のカード会社Nからのものが、日曜日の夕方にありました。
土日はほとんど不在で家内が家にいましたが、任意売却業者の訪問もありませんでした。
よそのブログなどでは、ひきりなしに任意売却業者がくると書いている記事もあったので、面倒だなとおもっていたのですが、拍子抜けした感じです。
任意売却業者は猫次郎さんのブログでも紹介されていたことがあるところに連絡をとり、21日の午後にきてもらうことにしました。
この日の午前中は裁判所の執行官がきて家の中を調査することになっている日です。
あれこれ別の日にこられるよりまとまっているほうがいいので。
昨日、3月15日は確定申告の期限。
コブタもちゃんと申告しました。ほんの少しだけ源泉徴収される給与所得があるので、もちろん還付です。
いずれはがっちり納税できるようになりたいものです。
昨日は小田急不動産から任意売却のDMが1通とカード会社からの着信が一本ありました。
そのカード会社は秋まで毎日(多いときは日に2回)電話をかけてきましたが、いまはだいぶ頻度がへりました。 それでもコンスタントに着信があります。
もちろん最初のころは重圧を感じましたが、いまはもうなんとも思いません。
任意売却は一社コンタクトをとってみました。DMを送ってきた業者でなく自分でみつけたところです。一度話をきいてみようと思います。
諸々滞納しているコブタですが、消費者金融、街金、闇金といったものには手を出していないこと。
それと、親兄弟・親戚・友人からも借りていません。
(残念ながら女房には多額の負担を強いてますが。。。)
これは幸いなことだと思っています。
大手のカード会社の取り立てはとくに厳しいものではありません。一時期は連日のように郵便が届き、登録してある携帯が鳴り、また電報がくるなどしましたが、半年もすぎれば静かなものです 。
借りたものは返す。これはあたりまえのことだとは思います。
しかし、カード会社も商売でやっていて金利を取って儲けているわけです。
また、一定の割合で返済不能になる人がでてくるのを織り込み済みで金利を設定しているわけです。
だから、「返済できなくなってしまったことを気に病む必要はないのだ」と思い至り、いわゆるブラックになるのはもう仕方がないことと割り切ったら、気分がラクになりました。
でも、友人や親戚などから借りたお金は絶対に返すべきだと思っています。これを返せる見込みがないのに借りるのはダメ。金融システムでの信用は失っても、縁者の信用を失うのはだめだと思っています。
今日3月15日はホワイトデー。
投函物は2通。いずれも任意売却業者のものでした。
うち1通は資料の他に、DVD、小冊子2冊付きの豪華版(笑)。なかなかスゴイですね。
訪問は月曜日以来来ていないようです。
週末には何社か来そうな予感はします。
昨日は住宅金融支援機構の債権を引き継いだサービサーから電話が一本。任意売却する意思があるかの確認でした。
業者を決めて書類を返送するとお話して終了。
今日はお手紙が3通きました。一通はクレジットカード会社から3,000円と少額の請求のみ。
あとの2通は下記のような物々しい雰囲気の手紙ですが、もう慣れました。
いくら脅かされても、もう失うものもないですからね。
クレジットカード関係は昨年6月の支払いが最後です。
支払いを止めたのは6社(1社は正確にはクレジットカードではなくカードローン)
最初はおだやかな再引き落としのお知らせなどでしたが、一ヶ月程度経過したころから、郵便物がどんどん届きました。
電話は契約時の固定電話を解約してしまっていたので、2社 携帯電話の番号を登録している業者からは毎日のように着信がありました。
電話も郵便も一切無視。
先月あたりからは電話は2週間に一回程度。郵便もほとんどこなくなりました。
いまのところ、自宅を訪問してくる業者はいません。
弁護士名での郵便を送ってきた業者は2社いますが、いまのところ法的手段にでたところはありません。
一社は増えていってる遅延損害金を減額しますとの手紙を送ってきました、まだそんなにものすごい金額になっているわけでもなく、それでも払えるわけではないのでまたもや無視。
気になるのは、2社程少額の引き落としをかけようとしていること。 これが引き落とされると、消滅時効のカウントがリセットされてしまうので注意したいところです。 (決して、いま現在消滅時効を狙っているわけではないのですが、可能性は放棄したくない。)
競売開始決定通知が届き、そろそろ自宅を手放す時期がみえてきました。